末っ子、ただ今、言葉を習得中

おはようございます。

かざねっこです。

本日の題名は

「末っ子、ただ今、言葉を習得中」です。

ごゆるりとお付き合いいただけると

嬉しいです。

 

最近、

末っ子の語彙力が

顕著に上がっている。

多分、夏休みの間に

上の子達が

図鑑などを一緒に見ながら

教えてくれていたからだと思う。

大好きな

乗り物の名前は

もともと言えていたけれど

他にも、数字とか果物とか

知らないうちに

覚えていて

時折、私のところへ

本を持ってきては

とある絵を指差し

名前を教えてくれる。

さらに、その時の

気分によっては

「おはよう」とか

私の言う言葉を

マネしてみたり

「これ、なに?」と

絵や物を指差して

聞いてきたりする。

上の子たちより

ちょっと

言葉の成長が

遅いかな?

と感じていた

末っ子。

歩行同様(関連記事こちら↓)

 

kazanekko.hatenablog.com

 

ここにきて

急激にぐんっと伸びている。

 

ただ、まだ、

ちょっと

甘いようで・・・。

 

例えば

外に連れ出したとき

救急車が目の前を通れば

それを指差し

「救急車!」

でも、上に

赤いサイレンを乗っけていない

普通の白いワンボックスカーも、全部

「救急車!」

郵便屋さんの

バイクは

「白バイ!」

そして、

本屋さんへ

行ったとき。

アンパ○ンマンコーナーを見て

大興奮。

「あんぱん!あんぱん!」

家に帰り、

テレビのCMを見ながら

「あんぱん!あんぱん!」

でも、そこに映っているのは

ドラ○もんで・・・。

 

多分、まだ

細かい違いまでは

認識できていないよう。

ただ、もうそろそろ

ママを「パパ」と呼ぶのは

やめて欲しい。

一度、ママと呼んでもらおうと

末っ子の前で

自分(私)で自分(私)を指差し

「ママだよ、OK?」

と言ってみたら

末っ子が満面の笑みで

自らを指差して

「ママ、OK!」

と言って

この末っ子の返しを

見た瞬間

あぁ、

「ママ」と呼ばれる日が

ますます遠退いた・・・。

と思った。

これ以上

下手はすまいと

それ以降は

静観しているけれど

今のところ

修正される兆しは

いっこうに見えず

最近は

「ママ」と呼ばれる機会を

すっ飛ばして

「バ○ア」なんて

呼ばれるようになったら

どうしよう、と

内心、ヒヤヒヤしている。

 

ただ、

末っ子の

この状況を

目の当たりにして

思うのは

例えば

猫と犬を見たとき

犬も猫も種類が豊富で

大きさや形も

異なって

だから、最初のころは

よく間違っているのだけれど

いつの間にか

これは「犬」

これは「猫」と

きちんと分類が

できるようになっている。

少しずつ

物事を見て

経験を積んで

学んでいく。

子供の

様々なものを

習得していく

その過程を

間近で見ていると

時折、すごいなと思うことが

度々ある。

 

「犬」と「猫」といえば

話は大分、逸れてしまうけれど・・・

昔、主人に

猫と犬の絵を

描いてもらったことがある。

正直、主人は

あまり絵が得意でない。

「どうやって、

 描き分ければいいのか

 分からないよ」

そう言いながら

主人の描いた

猫と犬には

ちゃんと眉毛もあって

猫は丸っこい

可愛らしい眉で

犬は内側から外側に向かって

斜めにキュッと上がっていく

きりりとした眉。

なぜ、眉毛まで

描き分けたのかは

いまだに、謎。

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。