朝のティータイムにスパイスを

おはようございます。

かざねっこです。

今日の題名は『朝のティータイムにスパイスを』です。

ごゆるりとお楽しみいただけたら、嬉しいです。

 

朝起きて

ご飯を作って

洗濯をして

掃除をして

子供たちを送って行って

末っ子と公園で少し遊んでから

朝食タイム。

といっても、私はほとんど食べない。

最近は飲み物だけで済ましてしまうことも、少々。

飲むのは、ほうじ茶のチャイもどき。

あのお祭りのとき以来

 

kazanekko.hatenablog.com

 

ちょっとだけ

スパイスを楽しむことに目覚めて

愛飲している。

 

ある日、いつものように

ほうじ茶を淹れようと

箱を開けたら中は空っぽ。

そういえば、

昨日、全部飲んでしまったんだと思い出す。

さてさて、どうしようかな。

なんか飲まないと調子が狂う。

ストック棚とかシンク下を

ごそごそ探って

出てきたのは、ティーバックの緑茶。

一つは使いかけ、もう一つは新品。

でも、もうすぐ賞味期限がもうすぐ切れてしまう。

これは、飲むしかないよね・・・

と、その緑茶を飲むことにする。

 

緑茶を淹れながら、ふと

祖母は元気だろうかと思った。

コロナが流行してから

なかなか会いに行くのが憚られて

ゴールデンウィーク中に

会いに行こう計画していたら

子供が風邪をひいてアウト!

それ以降、まだ

会いに行く予定が立っていない。

 

祖母はお茶にこだわりのある人。

昔から、深蒸し茶を愛してやまない。

しかも、深蒸し茶なら何でもいいわけではない。

好みの味があるようだ。

 

子供の頃、祖母の家へ遊びに行くと

私たちが着くや否や、いつも

手ずから緑茶を淹れてくれた。

人数分の湯呑にお湯を入れ

急須に茶葉を入れる。

湯呑のお湯を急須に注ぎ

急須の蓋を閉めて数分待つ。

使用する湯呑はまちまち。

だけれど、内側はどれも白。

急須からお茶を注いだ時に

ぐんと深い濃緑色が

美しく映えるように。

どれも均等の濃さになるよう

各々の湯呑に少しずつ

何回かに分けて入れていく。

そして、最後の一滴まで

絞り切るように注ぎ入れる。

お茶を入れる時の

祖母の手つきを眺めるのが好きで

いつの間にか覚えてしまった。

 

祖母流のおもてなしの仕方。

 

私も急須でお茶を淹れる

祖母のような、おもてなしをしたくて

結婚した時に

家から急須を持ってきたのだけれど

お客さんを招くこと自体、なかなか無くて

今も戸棚の奥深くで眠っていらっしゃる。

 

そんなことをぼんやりと思い出していたら

ティーパックを取り出すタイミングを

逃してしまったらしい。

一面に藻の浮かぶ

沼を連想させるような

どんよりとした緑色になってしまった。

慌ててティーバックを取り出して

息を吹きかけながら

おそるおそる一口すする。

渋い!!

このままだと全部飲み切れる気がしなくて

ミルクを追加してみる。

うん

抹茶オレに近い味。

出しっぱなしになっていた

緑茶の入っていた箱の表記に

抹茶入りと書いてあるのに気づく。

あながち、間違いではないよう。

 

偶然の産物の緑茶オレを飲む。

ほうじ茶よりも

爽やかで繊細な香り。

ふと、これにスパイスを振りかけてみたら

どうなるだろうか

むくむくと沸き上がってくる好奇心。

早速、実行してみようとするものの

これだけ繊細な香りだと

スパイスに負けてしまうよね

と思いとどまる。

シナモンとカルダモン。

香ばしくて力強い香りのほうじ茶だからこそ

個性的なスパイスたちと

うまく調和できる気がする。

でも、とあきらめの悪い私は

さらにそこで思い直す。

カルダモンって嗅いでみると

ふわりと薫る緑茶とは違って

くんっと鼻腔を刺激してくるのだけれど

こちらもまた、爽やかな香りなんだよね。

だから、カルダモンだけなら

いけるんじゃないかしら。

なんだかうまくいく気がして

カップに二振りくらいして

くるくるとかき混ぜた。

早速、一口飲んでみる。

ぱっと口の中に広がるのはカルダモン。

でも、不思議。

ちゃんと緑茶もいらっしゃる。

でも、これって私の思い違いかも?

そう思って、カルダモン入りの緑茶オレを飲み干した後

今度はシナモン入りの緑茶オレを作って飲んでみた。

完全に、シナモンの独壇場。

緑茶のりょの字も感じない。

だから、きっと、緑茶とカルダモンは相性がいいのだと

結論づけてはみたものの、自信がない。

なので、もし、試してみた方がいらっしゃいましたら

ご感想を聞かせて頂けると嬉しいです。

相性はいかに…?



 

最後までお付き合い頂き

ありがとうございました(* ̄∇ ̄*)