こんばんは。
かざねっこです。
今日は『柑橘いろいろ』です。
それはとある休日
主人の実家へ遊びに行ったときのことでありました。
お義母さんから
『みかんをもらったから持って行ってね』
と言われました。
八朔、甘夏、デコポンetc.
どうやら色々あるらしい。
おぼろげな記憶を辿ると
私は八朔が好きだったような気がするけど
どこが好きだったのか思い出せない。
そして何より
デコポンは見た目でわかるけれど
八朔と甘夏って
どうやって見分けるの？？(ˉ▽ˉ；)...
大きさに違いがあるように見えてしまいますが・・・
この時、たまたま同じ大きさのものが
見つからなかっただけです、あしからず💦
色が少し違うのかな？？
お義母さんによると
皮の表面が凸凹しているのが『甘夏』
皮の表面がつるつるしているのが『八朔』
だそうです。
なので
となります。
知らなかった∑( 口 ||
さらにさらに
食べてみると触感にも違いが！！
『八朔』は房の中の粒一つ一つがしっかりとしていて
口の中で粒がほろほろと崩れていく感じ。
他方、『甘夏』は粒が柔らかいから口の中で
じゅわっと果汁があふれてくる感じ。
食べ比べをしながら
どちらも美味しいけれど
私はこのホロホロ感が好きだったのだと
思い出したのであります( *︾▽︾)
ふふっ❤
まだまだ知らないことがいっぱいであります。
そして
わが子は『デコポン』をお気に召した様子。
最初、名前を伝えた時
「『でこぽん』なんて変な名前～」
って笑ってたんですけどね(ˉ▽ˉ；)...
食べたらとても美味しかったようで
「美味しくっていっぱい食べちゃったよー！！」
とか言って、切った分ほとんど一人で食べちゃったよ(ˉ▽ˉ；)...
なかなか高くて食べられないんだぞ、デコポン・・・
『デコポン』で思い出したのが
亡き祖父のコト
とっても大好きな祖父でございました。
昔、祖父の家へ遊びに行ったとき
祖父が知り合いからもらったと
デコポンを見せてくれました。
『甘くておいしいんだぞ』と言われ
食べるのを楽しみにしておりました。
そして、いざ、切り分けて口に入れた瞬間
あっ！！∑( 口 ||
ヤバい・・・。
急いで祖父を見ると
目を白黒させ盛大にむせている祖父の姿。
ええ。
頂いたデコポンさん
すごくすごく
酸っぱかったのです(ˉ▽ˉ；)...
ワタクシは酸味に対して
ものすごく耐性があるので
大丈夫だったのですが
祖父は全くなく
しかも『甘い』って認識で食べたから
もうかわいそうな状態になっておりまして・・・。
すっかり忘れていたんですけれど
なんだかそんな昔の話を
ふいに思い出して
ほっこりしたのであります。
そして
今だから知っていること
柑橘類（八朔とか甘夏）は
採った後しばらく
寝かせておくんですって。
そうすると甘くなるようです。
だから
あの『デコポン』さんも
しばらく寝かせておけば
美味しくいただけたかもしれませんね。
ただ
もしそうだったら
祖父とデコポンを食べた時のことは
記憶に残ってなかったかもしれません。
だからソレはソレでよかったのかなと思います。
そして
『寝かせる』といえば
『サツマイモ』も
収穫したてより寝かせておいたほうが
甘くなるようです。
ワタクシたちがサツマイモ（紅はるか）大好きなので
主人の母が毎年、畑で作ってくれているのですが
昨年のお芋は例年と比べ
甘みが少なかったのであります。
お義母さんもそのことが
少しショックだったようで。
でも
寝かしておいて今年の二月
焼いてみたらこんな風に！！
作り方は簡単
１、厚さ１．５センチから２ｃｍくらいで食べやすい大きさに切る
２、バットに並べ（下にフライパン用ホイルを敷いておくと汚れなくて良いです）、焦げ目がつくまでオーブントースターで焼く
オーブントースターに入れたら
あとは焦げ目がつくまでほっておけば大丈夫(≧∀≦)ゞ
焼きたてよりも少し冷めたほうが
オススメです。
冷めると焦げ目の部分が
キャラメリゼされたみたいになって
カリッとするのが美味であります❤
ただ
お義母さんにいただいたお芋でしか
やったことないので
他のサツマ芋でできるかは今のところ
不明です・・・。
と本日はこんな感じで
つらつらと思うままに色々書いてみました。
これはこれでなかなか楽しいo(*￣︶￣*)o
ということで
本日もお付き合いいただき
ありがとうございました❤
