おはようございます。
かざねっこです。
本日の題名は『夏だ！ピーマン尽くし』です。
ごゆるりとお付き合いいただけたら、嬉しいです。
ではでは。
末っ子が珍しく午前中にお昼寝。
そろそろ起こして
お昼ご飯にしようかなという時に
ピンポーンとインターホンが鳴る。
はいはい、なにが来たのかしらと
画面を覗いて、驚いた。
義母（おかあさん）だ！
「ごめん、末っ子、お昼寝してて」
慌てて玄関の扉を開ける。
「これを届けにきたのよ」
地面に置いてあるカゴを指差す。
中には小玉スイカ。
小玉と言っても
末っ子の頭より
一周りもニ周りも大きい
立派なスイカだ。
ここまで運んでくるのは、きっと
大変だっただろう。
「電話してくれたら、取りに行ったのに！」
そう言って、また気づく。
そういえば、さっき
知らない番号から電話がかかってきて
しかも留守電まで入っていたから
何事かと思って留守電を聞いてみた。
そしたら、電子音声で
アンケートみたいなものが流れてきて
こんな忙しいときに掛けてくるんじゃないって
携帯電話をポイッて
ポイッてどこかへやったような・・・。
恐る恐る聞いてみる。
「もしかして、電話してくれた？」
「するわけないでしょ。家に小さな子がいるのに
子供を置いて外へ出るなんて危ない、危ない」
おかあさん、本当にありがとう。
そして、着信入ってなくて良かった。
おかあさんが帰ったら
急いで携帯探さないと・・・。
持ってきてくれたスイカを持ち上げる。
ずっしりとした重み。
これは期待できそうだ。
初なりのスイカ。
皆様にも、おすそ分け
他にもピーマンや茄子などの
夏野菜も持ってきてくれた。
最近、ますます食べ盛りの子供達。
本当に助かります！！
そして、その夜。
晩御飯を食べていた子供が突然
「ピーマンが食べたい」と言った。
ちょうど今日、おかあさんからもらったし
冷蔵庫にもスーパーで買ってきたものが
あったこと思い出す。
「いいけど、ピーマンの何が食べたいの？」
「サラダ！」
つい、最近作った料理だ。
どちらかというと
サラダというより和え物だけれど。
料理自体は簡単に作れるし、
はいはいと返事をしておく。
そして、今日。
作ったピーマン料理は二品。
『ピーマンのサラダ」と『ピーマンの肉詰め』
どちらも我が家で人気の料理。
まずはピーマンのサラダから。
『ピーマンのサラダ』作り方
・ピーマンを洗ってヘタ等を取り除き、縦に千切り。
・フライパンに湯を沸かし、さっと湯通しする。
・ビニール袋に湯通ししたピーマンと少々の塩を入れ、揉む。
・水気を絞って塩昆布とゴマ油で和える
お次は、ピーマンの肉詰め。
ピーマンの肉詰めというと
ひき肉を使うイメージがあるけれど
我が家の肉詰めはひき肉を使わない。
なぜって作ろうとしたその時に
ひき肉が無かったから。
それは、と、ある朝の出来事。
いつものように早朝から
まずは必死に食事作り。
メイン料理は何にしようか。
冷蔵庫に入っていたのは
大量のピーマン。
思いついたのは、ピーマンの肉詰め。
でも、ミンチ肉がない。
あったのは、豚こま。
なら、それを詰めてしまえ（笑）
そして、出来上がった我が家の定番
『ピーマンの肉詰め』作り方
・ピーマンを洗って、縦半分に切り、ヘタを取る。
・豚こま肉に塩麹を加え、揉みこむ。
・半分に切ったピーマンの中に
塩麹を揉み込んだこま肉を詰める。
・フライパンに軽く油を引き、
こま肉を詰めたピーマンを並べ
水を少量入れる（ピーマンが焦げ付かないように）
・フライパンの蓋を閉め、火が通るまで焼く。
ピーマンの種やワタは気にしないのであれば
取り除かなくても大丈夫です。
味が薄い場合はケチャップなどを後付けで。
私のオススメは、柚子胡椒です！
まさに名前の通り
お肉しか詰めていない。
ただ、ミンチを詰めるよりも
手軽に作れるのと
お肉の旨味がピーマンに染み込んで
ダイレクトにお肉感を感じられるから
我が家の皆様に大人気のお肉レシピ
＆ピーマン大量消費レシピとなっております。
出来上がりはこちら↓
ちなみに、もひとつオススメの
簡単ピーマンレシピ？はこちら↓
ピーマンに、茄子にトマトに胡瓜にズッキーニ・・・
お野菜大好きな私にとって
夏はまさに、野菜天国！！
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
