暑い~暑い~とにかく暑くてたまらない!!

おはようございます。

かざねっこです。

夏休みに入ってから

一日が長いのか短いのか・・・。

とにかく、騒がしいのは間違いない。

さてさて本日の題名は

『暑い~暑い~とにかく暑くてたまらない!!』です。

気持ちがこもりすぎています(笑)

 

ではでは

始めさせていただきます。

 

とにかく暑すぎて

昼間は外へ出られないから

朝早くに公園に行きたいと思っている。

でないと、子供達の体力が有り余ってしまう。

といっても、どちらかと言えば

誰に似たのか大人しい我が子たち。

ただ、動き足りないと

おのずと寝る時間が遅くなっていく。

本当は部屋の中で

思いっきり遊ぶことができれば

こんなにも頭を悩ませることは

ないのだけれど

我が家は悲しいかな、狭い。

そのおかげで、今まで何回

部屋の配置換えをしたやら・・・。

そして、今もまた考えている。

もう、半年前から、ずっと・・ずっと・・・。

ただ、残念なことに

夫婦ともともども

こういうことは苦手で

一向に進まない。

まあ、やったところで

さほど、効果はないと思うけれど。

なので、とにもかくにも

子供達の体を動かす場所を求めて

外へ出て行かねばならないわけ。

 

そして、その日も

早く外へ出られるように

家事を必死にやっていた。

多分あと、15分で終わると踏んだ。

その間に、子供が

運動会で踊るダンスの練習を始める。

これは我が子の小学校だけなのか?

夏休みからダンスの練習をするらしい。

学校から指定された

YouTubeを見ながら踊ってる。

比較的に簡単なダンスなのだろうけれど

所々に細かなステップが入っていて

ダンス未経験の我が子は

苦戦している模様。

速度を落としてみたけれど

それでも難しいらしい。

仕方ないから、家事の手を止めて

我が子と映像を見ながら

ダンスの練習。

といっても、私もダンス未経験者。

しかも、踊る場所は狭いリビング。

ダンスについていこうとすると

テーブルの脚やらなんやらに

足をぶつけるし

目を離せば

ダンスについてゆけなくなるし

もう、踏んだり蹴ったり。

これで、予定より30分くらいオーバー。

その後、やり途中の家事を済ませて

外出準備。

三人の子を外へ連れ出そうとすると

なかなかに時間がかかる。

外に出ると、もう

日差しの強いこと、この上ない!

本当はあと30分早くでる予定だったのに

と思いつつも、その30分では

そこまで変わるとは思えない暑さ。

とりあえず、子供三人を連れて公園へ向かう。

 

公園に着く。

日陰というものがほとんどない。

まずは鉄棒の練習を始める子供達。

鉄棒を掴んだ途端に

「熱い!熱い!」と騒ぎ出す。

そんなにも、熱いのかしら。

私も掴んでみる。

騒ぐ程、ではないと思うけれど

ずっと掴んでいると

じわりじわりと追い熱?みたいなものがやってくる。

これは時間帯を間違えると

危険かもしれない。

それから

「まだ、うんていの方が熱くないかな?」

とか。

まずは遊具をひとつひとつ確認して

熱くないものを探さないといけない状態になっている。

 

一通り確認後、

遊具で遊び始める子供達。

上の子を追いかけて

末っ子も遊具によじ登る。

上に登るのはいいのだけれど

問題なのは降りるとき。

末っ子はなぜだか

上から下へつながっているもの総て

(例えば、登り棒とかネットとか)

滑り台だと思っている。

だから、その側まで行くと

まるで滑り台を降りるかのように

その前にちょこんと座って

下りていこうとする。

その日は登り棒の前で座り込み。

ねえ、キミ、

それは直下コースだよ。

伝わらないのが、もどかしい。

さらに滑り台を滑るときは

まだ、どこの位置で座ればいいのか

分からないらしく

どんどん前に歩いて行く。

そして、今回も

遊具によじ登った末っ子は

止める間もなく、そのまま

滑り台へと進んでゆき

「ストップ!!」

と声をかけるも足を止めず

慌てた私は滑り台を反対側から

一気に駆け上がることになった。

息をゼーゼーと切らせながら

末っ子を抱き抱えている私を見て

上の子がすかさず

「ママ、凄い!こんな急な坂を

 上まで登れるんだね」

なんて、称賛してくれたけれど

冗談じゃない!

こんな暑い中でこんな無茶

頼むからママにさせないで・・・。

 

そんなこんなで

結局のところ、30分くらいは

遊べたのだろうか。

汗があとからあとから

滴り落ちるようになってきて

家に帰ることにした。

家に帰る途中、

ちょうど洗濯物を干そうと

ベランダに出ていたママ友に

声をかけられた。

久しぶり~と手を振って

それから「お散歩ですか?」

と聞かれ、もう、もう

「暑くて、暑くて・・・」しか言えなかった。

とにかく、それ以外に

言葉がなにも

思いつかなかった。

家の前の階段を登ろうとしたら

末っ子がボイコット。

しゃがみ込み、顔を傾げるようにして

ゆっくりゆっくり地面に顔を近づけてゆく。

まるで、「早く抱っこしてくれないと

このまま寝転がるよ」とでも言うかのように。

最近、よくやるようになったこの行動。

これは末っ子なりの交渉術なのか?

ただ、ママも負けていない。

だって、ママ

昨日、君がパパと散歩したときに

何食わぬ顔でこの階段

上っていったの見ているからね。

よって、ここからは持久戦。

ぼーっと突っ立っている私。

地面に寝転がる末っ子。

少し、分が悪いと思ったのか

急に立ち上がり階段を登ろうとする末っ子。

よしよしと手を差しだし

一緒に一段、二段上ってゆき・・・。

そこで、また、立ち止まる末っ子。

今度は、ゆっくりとしゃがみ込み

段に対して垂直に

俯せ状態で寝転がる。

そして、私の心をへし折るかのように

腹ばいのままゆっくり滑り降りて行く。

暑くて堪らない上に

コレはね、コレはね

もう、本当にキてしまって

再度、地面に寝転んでいる末っ子を

速攻で抱き抱えて

家の中へと駆け込んだ。

 

子供達の体力を消耗させるために

外へせっせと出ているのに

おかしいな。

私の体力が

どんどん削られてゆく・・・。

 

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。