末っ子の強引なコミュニケーション
おはようござます。
かざねっこです。
本日の題名は
『末っ子の強引なコミュニケーション』です。
ごゆるりとお付き合いいただけたら、嬉しいです。
例えば、料理をしているとき。
はたまた、子供にご飯を食べさせているとき。
そんな、ちょっとした時間に
ブログに書くことを考える。
調子がいいときは
すらすらと文章なんかもできてくる。
でも、悲しいかな。
思いついたところで
すぐには書けない。
ブログを書けるのは
唯一、末っ子が昼寝をしているとき。
ただ、それも毎日必ず昼寝するというわけでもなく
せっかく昼寝をしてくれても
自分が疲れきっていて書けないということもあるし
なにを書くのか忘れてしまうということもある。
それで、せめて、なにを書くのかは忘れないようにと
最近、題名だけ先に下書きへ入力しておくことにした。
結果、現在、下書きにタイトルだけの記事が
つらつらと並んでいる。
いざ、書けるときに書くことに困らないようにと思って
始めてみたはいいものの
文章を書くことが全く追いつかなくて
そのうち、タイトルを見ても
どんな内容を書くのだったかすら
忘れてしまうんじゃないかと思っている、今日この頃。
それは、さておき。
本日は我が家の末っ子のお話。
末っ子は現在、絶賛人見知り中。
我が家の子供達はみんな
これくらいの歳になるとそうだったから
あまり気にしていない。
上の子のときは、もっと人と関わるところへ
積極的に連れていった方がよかったのだろうか
とかなんとか。
色々と悩んだ時期もあったけれど、
今のところ、上の二人はその時期を経て
現在は支障なく過ごしているから
まあ、そんなものだろうと鷹揚に構えている。
と、その末っ子さん。
毎日、どのような感じかと言うと
知らない人が近づいてくると
私の足にしがみつき、抱っこを求める。
または、しゃがみ込んで俯く。
時々または毎日会っている人の場合も同じ。
ベビーカーに乗っている場合は
誰もいないと、大きな声で
その時にお気に入りのメロディーを歌っているのに
前方から人が近づいてくることに気づいた途端
徐々に声が小さくなり、歌うのをやめる。
さらに、ベビーカーに乗っている状態で
ママ友と遭遇し私がママ友とおしゃべりを始めると
ベビーカーの屋根部分をまるで御簾のごとく
ぴしゃりと閉める。
これを初めてママ友の前でやられたときには
屋根の部分にそんな使い方があったのかと驚くとともに
非常に気まずい思いをした。
ただ、私の周りのママ友がみな
優しい方々ばかりなのか
みな、この末っ子の行動を『かわいい』と言って
笑って許してくださる。
さらに、別れ際になってくると何かを察するらしい。
屋根を上げて、ひょっこり顔を出す。
そして、今までのその態度は
一体、なんだったのかと思わされるくらい
とびっきりのかわいらしい笑顔をして
相手のママ友にバイバイをする。
なんなら、「see you!」なんて
気の利いたことまで言う。
終わりよければ全てよし。
意外に、策士なのかも知れない。
外ではこのような感じだけれど
家の中だと、まあ、全く違う。
我が家は先月、
家族みな病気の嵐に巻き込まれていた。
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おかげで、末っ子の機嫌がすこぶる悪く
なんとか気を逸らせようとして
「はたらくくるま」という曲をひたすら流していた。
その結果、どうやらメロディーと
若干の言葉を覚えたらしい。
ここ毎日、歌っていらっしゃる。
さらに、この歌は車の名前を二回ずつ
連続で言う箇所があって
最初の部分を自分が言い
次の箇所を私に言わせる。
私が言わないと、私の足にしがみつき
じっと私の目を見る。
まさに無言の圧力。
そして、それは末っ子の気が済むまで繰り返される。
小さな子の接待って、なかなか大変・・・。
歌うだけではなくて、話すこともする。
ただ、なにを話しているのか全くわからない。
よく主人が冗談で
「ほら、あなたが毎日、英語とか中国語とかフランス語とか
色々なものを聞かせるから。よくわからない言葉になっている」
と言う。
いや、もう、うろ覚えだけれど前にどこかで
赤ちゃんは色々な音が聞き分けられるけれど
大きくなっていくうちに
必要な音だけが聞き分けられるようになる
というようなことを読んで
ちょうどその頃、末っ子のお気に入りのアニメが
いろんな言語で聞けるようになっていたから
やってみたのだ。
ただ、圧倒的に日本語を聞いている時間の方が多いし
だから、そんなことはありえないと思うのだけれど
実際、聞いてみると、
あながちそんなふうにも聞こえてくるから
今のところ、なかなか反論ができない。
きっと、そのうち日本語を話してくれると信じている。
歌はいつも歌っているけれど
話すのは末っ子の気分次第。
例えばお風呂に入っているときとか
ベビーカーの乗っているときとか
私と二人のときに
急にふにゃにゃにゃと喋りはじめる。
しゃべっている内容は分からないから
適当なところで相槌を打つと
さらにふにゃにゃにゃにゃと続ける。
その繰り返しが何回か。
末っ子の気の済むまで続けられる。
毎回、このやり取りをしながら
早く言葉が話せるといいのにな、と思う。
そしたら、末っ子の見ている世界がわかるから。
と、ある夜。
私が洗面台にいたら
リビングから「助けて、助けて」と
上の子の困惑した声が聞こえた。
急いでリビングへ行くと
末っ子が上の子の足にしがみついていた。
「えっ?なに?どうすればいいの?」
上の子が焦って、必死に末っ子に尋ねるも
末っ子はただ、足にしがみついているだけ。
見かねて私が「どうしたの?」と声をかけても
事態は変わらない。
いつも、私が声をかけたらすぐに寄って来るのに!
このままの態勢だと危ないと判断した上の子が
床に座る。
すると、末っ子も上の子に向かい合うように
大人しくぺたんと床に座った。
そして、いつも私に話すように
上の子に向かってふにゃにゃにゃと話しはじめた。
上の子がまるで会話をしているように
「うん、うん」と相槌を打つ。
すると、また末っ子がさらに続ける。
その様子が傍から見ていると面白くて
別室にいる真ん中の子と主人を急いで呼んだ。
しばらくして、末っ子の気が済んだらしい。
末っ子は上の子のもとを離れると
今度は私に近づいて、ミルクを要求してきた。
末っ子にミルクを飲ませながら
多分、この子は上の子と
話したかっただけなのだろうけれど
それをなかなかの力技でやってのけるなあ、と思った。
それから、きっと上の子は
これから下のふたりに
振り回されるのであろうな、とも思った。
なんというか、上の子は少し話すのが苦手で
コミュ力の塊である真ん中の子にやや押され気味。
義母に聞いた話だけれど、
前にこのようなことがあったらしい。
それは、義母の家で上の子と真ん中の子が
一緒に間違い探しをしていたときのこと。
上の子が「わかった!」と言ったら
真ん中の子もすかさず、「わかった!」と言ったらしい。
真ん中の子は負けず嫌い。
おそらく間違いを見つけてはいないだろうけれど
自分に負けたくなくて言ったのだろう。
そう考えた上の子は真ん中の子に
「じゃあ、どこが違うのか教えて」と言ったそうだ。
すると、真ん中の子はしれっと
「○○(上の子の名前)と同じところ!」
と答えたようだ。
これには上の子も閉口してしまったらしい。
なんというか、なかなかに口が達者なのだ。
それに加え、まだ小さいながらも
力ずくで自分の要求を押し通す末っ子。
さてさて、大きくなったらどうなるか。
上の子よ、負けずに強くなってくれ!!
末っ子に授乳しながら
母は心の中で上の子へ
ひそかにエールを贈ったのだった。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました!